みなさんは、動物園は好きですか?
動物園は、世界中の自然からどうぶつたちを連れてきているように思いますが、じつは、そのほとんど90%のどうぶつが動物園(ヒトの手により)で繁殖されたものだったり、あちこちの動物園などから借りてきているものなのだそうです。
動物園は、世界中のいろいろなどうぶつたちの姿、大きさ、色、さまざまな特徴や行動などが一度に観察できる、どうぶつたちの世界を安全に知ることのできる、とても特別な場所だと思います。
オホーツク紋別市にある、野生で衰弱したり、迷子になったりしたアザラシを一時的に保護している全国でもめずらしい施設です。
動物園などを通して、もともとの種が暮らす地域(原産地)の環境や暮らしのことを想像することも大切かも知れません。
ヒトが自然やどうぶつにやさしい気持ちになれるのは、自然の中だけではなく、動物園や水族館の生き物たちに対しても同じく、やさしい気持ちになれるのかも知れませんね。
ヒトの社会と同じく、動物園のどうぶつたちも高齢化が進んでいるようです。
これからも動物園や水族館などで、家族みんなで楽しませてもらいましょうね。
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